あの日から 一年後の釜石

2012年3月11日の釜石の動画です>>

かまかま祈りの組 5月の祈りの意向

5月の祈りの意向
1.被災地に主キリストの復活の恵みが注がれますように
2.被災地の人びと、また長期スタッフの心身の健康が保たれますように
3.状況の変化に合わせて、必要な支援活動を続けていけますように
4.福島の人びとが原発に事故による苦しい状況に屈することなく、前を向いて歩いていくことができ  ますように

解説
1.主キリストの復活おめでとうございます。東北の長い冬も終わりを告げ、春の季節がやってきました。寒くて長い冬の間はどこにも行かずじっとしていることが多いですが、春になってやっと外に出て活動をすることができるようになりました。支援活動も少し活気が出てきた様子です。トウキョウに比べて、桜の満開は1ヶ月近く遅れます。
 桜は咲きましたが、実際の町の復旧や復興にはまだ時間がかかるでしょう。また、キリスト者として、復旧と復興に加え、主キリストの復活の恵みが注がれるようにお祈りください。

2.支援活動が長期化するにつれ、長期的にかかわっているスタッフに疲れが出ています。彼らが十分な休養をとることができる場と時が与えられるように祈ってください。それは、被災地で暮らす人びとに共通しています。新しい展望が開かれている人はまだ前に向かう気持ちも湧くでしょうが、それに対して、まだ見通しが立たない人びとにとって、蓄積する疲労感はとても大きなものです。自死の誘惑、また家庭内のさまざまなトラブルも隠れた形で現れています。彼らの生活に真の春が来ますように。

3.支援活動はまちづくりとつながりつつ、新たな段階に向かいつつあります。ボランティア団体が共同で働ける場を作る動きもあるようです。これからの変化の中で、より良い形の支援活動ができますように。
 また、被災者は仮設から徐々に復興住宅へと移行していきます。仮設では、小規模ながら、共同体的つながりがあります。ベースキャンプは一貫してこれを作る努力を続けてきました。仮設から復興住宅に移ると、住居がばらばらになり、また孤立する危険があります。まちづくりの観点からも、その推移を見守りながら、必要な支援活動を続けていくことができますように。

4.福島の人びとは、1年以上が経ち、かなり落ち着いてきた感じがします。もちろん避難した来た人びとは将来の見通しが立たず、多くの困難があります。それでも生活の形を作りつつ、日々の生活を淡々と過ごしています。放射性物質による汚染という恐ろしい現実に向き合って生きることは、今でも大きな困難です(慣れすぎても危ないし、あまり神経質になっては生きていけない)。彼らが自分たちの生き方の方向性を誤ることなく賢明に識別し、困難に向かっていく力が与えられますように。

九州合同CLC かまきゅうネットみつよりの糸プロジェクトによる釜石支援バザー

4月14日から15日、福岡県行橋市の樽角さん管理の花畑でチューリップ祭りが開催され、同時に釜石支援のためのバザーが開催されました。
こちらから>>

かまかま祈りの組 4月のお便り

 震災から1年が過ぎました。町には、あるところに仮設の商店街が見受けられるようになりました。仮設の飲屋街もあり、そこでちょっと飲む機会もありました。町のところどころでは店が開き、夜も電灯がついているところがほんの少し出てきました。しかしながら、町全体の復興計画は進まず、1年経って何も進んでいないという印象です。復興計画が動き出さない限り、人びとの生活が戻ってくるには時間がかかるでしょう。また、一人ひとりの生活や心の立ち直りにもまだまだ時間がかかると思います。今月は以下の意向でお祈りください。     英 隆一朗sj

4月の祈りの意向
1.4月から新体制になるので、ボランティア同士がさらに協力して歩んでいけますように。

2.長期化する支援活動において、現地のニーズを見極めながら、必要な支援活動を行っていけますように。

3.これからも神さまが釜石ベースに必要な人材を十分な人数送ってくださいますように。

4.不安のうちに新学期を迎える福島に残る子親子また、避難している親子たちを私たちが忘れませんように。彼らの思いに深くつながれますように。

祈りの解説
1.新年度に当たり、ベース長の交代(小野寺さんから舟山神父へ)主任司祭の交代(エンデルレ神父から舟山神父へ)があります。さらに長期的にかかわるスタッフも交代する時期に入ってきました。新しい態勢が整い、協力関係がしっかりと結ばれていくように祈りましょう。
2.釜石ベースの支援活動も長期化する中で、新たな形を模索していく必要があります。どういうニーズがあり、それに応えていくか、実際的な識別が必要です。それに合わせて、NPO法人取得などの選択肢も考えられます。これからの支援活動の具体的な道が見えてくるように、どうぞお祈りをお願いします。
3.春休みを過ぎると、平日にボランティアに来ることができる人は激減します。まだボランティアが必要な活動をしていますので、現在の活動を維持できるボランティアを確保できるようにお祈りください。
4.新学期を迎えてもなお、福島の状況は変わりません。健康不安にさらされながら不安定な生活を送る福島に残る親子、そして避難している親子の心情を想像してみてください。彼らに共感し、ともに祈りましょう。

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これからも 被災地に一番必要なのは 祈りです

これからも 被災地に一番必要なのは 祈りです

震災から1年がたとうとしています。
被災地では、現地の方々もボランティアも、現実の重さをいっそう感じながらすごしています。
これからも、マンパワーが必要なのは言うまでもありませんが、
時に倒れてしまいそうになる彼らを支えるのは、他でもなく、祈りです。

被災地に最も近いのは、祈ってくださる皆さんなのです。

また、特にお願いしたいのは、福島のことです。
残っている人も、避難している人も、出口の見えない毎日を懸命に生きています。

イエスの十字架は、まちがいなく被災地にあります。
その被災地は、私たちの住んでいる「ここ」から遠いところではありません。

イエスの十字架の下で、
被災地の友のために特別に祈ってくださる方を求めています。
定期的に、いくつかの祈りの意向をお送りしますので、心をあわせてお祈りください。

キリシタン時代のコミュニティになぞらえて「組」、「祈りの組」と名付けました。
個人でも、グループでも、修道院などの共同体でもかまいません。
登録してくださった方には、定期的に、英隆一朗神父様の祈りのヒントと、被災地(釜石と、福島)の様子をお伝えするニュースレター(メールか、お手紙で)をお届けします。
登録せずに祈ってくださってもかまいません。

意向やニュースレターの郵送またはメールでの受信を希望される方は登録制になります
ので、以下にお電話、FAX、メール等でお申し込みください。

CLC被災地支援デスク
イエズス会日本殉教者修道院(鎌倉黙想の家)内
〒248-0001鎌倉市十二所80
電話 0467-25-1616(9時~17時)FAX 0467-25-1617
お問い合わせ
被災地支援デスク専用メール kamakamaclc@yahoo.co.jp

3 月の祈りの意向
①これからも継続的に多くのボランティアが訪れることができますように。
②支援団体が連携して、より効果的な支援活動をしていけますように。
③支援に直接たずさわっている人が、自分の満足や利益を求めるのでは
 なく、神さまを心から喜ばせる活動ができますように。
④釜石をはじめ、被災して苦しんでいる地域や人々の中でこそ、
神の力強い働きがもっとはっきりと現れますように。
⑤福島に残る人々、また福島から避難している人々と私たちが祈りのうちに
深く共感できますように。彼らの思いを自分の思いとできますように。

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『哀しみと祈りと』

原野 釜石、大槌の8ヶ月

日本CLC支援デスクによる釜石への被災地ボランティア派遣について

日本CLC支援デスクでは5月から釜石へのボランティア派遣を始めました。
5月は先遣隊の私を含めて2名でしたので実際は6月から派遣がスタートしました。
ボランティアを申し込まれた場合、特別な事情を除いて、実際にお会いして、釜石のボランティアベースの状況やそれに伴う準備するものやボランティアの心得の説明をするオリエンテーションが私の役割です。九州から参加する方は飛行機で羽田降りられ、夜行バスの合間に教会で待ち合わせてオリエンテーションをするなど離れ業?もあり、遠方でどうしても日程が取れず電話でのオリエンテーションもありました。私にとっても釜石へのボランティア派遣のオリエンテーションをすることで新しい出会をいただき神様と出会った皆様に深く感謝申し上げます。
支援デスクから12月までに44名のボランティアを釜石ベースに派遣することができました。このうちCLCメンバーが21名でメンバー以外のCLCの紹介のボランティア派遣が23名でした。地域的は福岡から3名、長野から3名、山口から1名と遠方からも参加いただき感謝に堪えません。年齢的は60歳以上が半数で20,30歳台も8名と健闘しています。このうちリピーターが4名います。時期的にみますと5・6月が5名、7月が6名、8月が11名 9月が3名 10月が14名、11月が4名12月が1名と冬場になって激減しています。
まだまだ被災地のボランティアの支援は必要です。是非これからも応募をよろしくお願いいたします。
(岩田鐵夫)

釜石ブルー

釜石ベースのクリスマスイルミネーションです。

その中から1枚…
釜石ブルー 舟山亨神父撮影

期間限定頒布 被災地支援ワイン


CLC支援デスクでは、期間限定100本(赤50白50)で被災地支援のための特別ラベルのワインを頒布します。

ワインはAJU自立の家ピア名古屋のピアワインで、オーストラリア産。ピア名古屋のスタッフが現地まで出かけて調整し、ブレンドしたオリジナルワインです。

詳しくはこちらから>>

お問い合わせは電話にて黙想の家まで 0467-25-1616(9時から17時)